鬱は甘えじゃない。何もできなくなる気持ちは鬱になった人にしかわからない。

 

ただ、知っていてもらいたいだけなんです。

 

鬱って頭で理解しているよりも、もっと深いものだということに気付きました。

みなさんは鬱についてどれくらいのことを知っているでしょう?

僕は全然知りませんでした。

 

なーんでみんなあんなに鬱々としているんだろうって理解できなかった。。。

でも結果的に自分がいま鬱になって、やっと気づけました。

 

鬱の人に何をしてあげてくれというわけではないんですが、ただどういう状態なのかを知って欲しい。

そして、できることならバカにしないで欲しい。

 

そう思ってこの記事を書いています。

 

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鬱は気持ちの問題だと思っていた

 

鬱になる前の僕の気持ちは

 

「鬱なんて気持ちの問題だから、思考を転換させて、無理にでもポジティブに考えたらなんとかなる!!」

 

実際僕はめちゃめちゃポジティブ人間でしたし、いくらでもポジティブなことは考えられました。

つらい経験だってたくさんありました!

恋愛の傷や仕事が上手く行かないこと、ぼったくられて借金をしたこと。。。

 

つらいことがあっても、「死ななきゃかすり傷!」「早いうちに失敗して学べてよかった!」なんてことを考えて元気にやってきました。

 

鬱だと言ってる人はその発想ができないだけだろうと思って、相談されたときも考えを押し付けてしまったような気がします。

 

確かにこのポジティブ思考ができていれば、鬱になることはありませんでした。

しかし、どう頑張ってもポジティブ思考ができない状態になってしまうことが『鬱』だということに気付きました。

 

ポジティブ思考になれないどころか、何も考えられなかったりします。

考えても頭に浮かんでくるのは「何もやりたくない」ということだけでした。

 

鬱になったら何もできなくなった

 

 

大変だ!何もできない!!というのが現状です。

 

あたりまえにできていたことが、あたりまえじゃなくなってきます。

 

ちょっとゴミを捨てに行くってだけでも溜息をついて、重い腰を上げて、でももう一度寝っ転がっちゃったりしながら、なんだかんだ30分かけて捨てに行ったりします。

ゴミ捨てにいけるだけでもマシな日ですね!!ちょっと元気がある日です。

 

あと顕著に表れるのは、『人の目を見て話せない』ってことです。

 

別に何が怖いってわけでもなく、恥ずかしいってこともなく、何故か目が見れない。

一緒に暮らしている彼女ですら、まともに目を合わせていられなくなります。

ついでに声がどんどん小さくなって、トーンも下がってしまいました。

 

 

鬱じゃない自分を演出するのが疲れる

 

元気だけが取り柄みたいな人間だった僕も、気合いを入れて演出しないと元気な自分でいられなくなっていました。

 

【あの頃の自分】を思い出しながら演出すれば明るくいられます。

なんとか理想に近い自分でいることはできるのですが、表情は硬いし頭も回らないから言葉も巧みに話せません。

 

そして、死ぬほど疲れる。

 

旅行に行ったとき、明るくて面白い自分を最大限に演出してみました!

そしたら現場はとっても楽しかったし、思い出としても最高に楽しい日になりました。

 

しかし、今までは素だったはずの自分の姿なのに、頭を使って演出しているんです。それはそれは疲れます。

反動で翌日は全く動けないほど疲れてしまいます。。。

 

 

鬱は認めて褒めてあげないと、余計につらくなる

 

最終的に大切なのは、鬱な自分を認めてあげることです。

 

楽しい自分を演出した後、疲れて動けなくなった自分を見て自己嫌悪してしまいます。

でもこの時には、ちゃんと演出できた自分を褒めてあげて、動けないのは仕方ないと思うしかないんです。

 

ゴミ捨てなんて簡単なことでも、全く動きたくない日にこなせたら褒めてあげます。

夜は0時前に寝れたら褒めてあげます。

ブログも1記事かけなくても、1項目書けただけでも褒めてあげます。

 

それだけで心は少し楽になるし、それ以上追い詰められることはありません。

 

 

僕は最初、鬱を認めませんでした。

認めたら本当に鬱になってしまう気がしたから、気持ちの転換でなんとかやっていくんだ!って。

そうやって自分をギリギリまで追い詰めてしまっていたのかもしれませんねぇ。

 

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誰だって鬱になるかもしれないんです

 

そうです。誰だってです!

 

僕みたいな元気キャラで超絶ポジティブ野郎は鬱にならないなんて誰が決めたんでしょう!!

「鬱かもしれない」と相談してみても、「いやいや、クリタが鬱なんてありえないでしょ!」と流されてしまいます。

鬱じゃないと元気づけてくれているのかもしれませんが、その言葉ではわかりません。

 

「お前は鬱にならない」と理解してもらえないのもつらいですし、「鬱じゃない」と自分に言い聞かせ続けるのもつらいものです。

 

自分のことであっても、他人のことであっても、誰だって鬱になるんだってことを知っておいて欲しいです。

そして、何をしてあげて欲しいということでもなく、ただ知っておいて欲しいというのが僕の言いたいことでした。

 

一人で悩み続けるのが一番つらい!

鬱で悩んでる人が相談できる状況が少しでも増えたらいいなと思っています。

みんなでストレス社会と立ち向かっていきましょう!!

 

クリタ。

 

 

2 Comments

結局気持ちの問題でどうにかしようとしてるように見えるけど、病院行って処方薬もらいなよって思った。

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